外来語

yahooニュースより

リバウンド→揺り戻し、外来語言い換え例を中間発表 トップ--> Yahoo! JAPAN - カスタマイズ - ヘルプ トップ主要ニュース国内海外経済エンターテインメントスポーツコンピュータ地域写真動画政治社会人社会ニュース - 10月6日(木)21時44分 ニュース記事写真動画トピックス 条件検索リバウンド→揺り戻し、外来語言い換え例を中間発表 分かりにくい外来語(カタカナ語)の言い換えを提案している国立国語研究所(杉戸清樹所長)は6日、第4弾として新たに35語の言い換え例を中間発表した。 国民の意見を募り、来年1月に最終発表する。公表された言い換え例はこれで計176語となった。

前々から違和感があったのですが、なぜ言い換える必要があるのでしょうか。なぜ必要かというのは国立国語研究所にまとまっていますが、どうも納得いきません。わかりにくいからわかりやすくするというのは自然な流れであるとは思います。でも言葉に限ってはそれを推し進めてしまうと国語力が低下していく一方だと思います。
話はそれますが、教育に多少なりとも関わる者として、今の教育の問題点はまさにここにあると思っています。教育者が自ら「こんな言葉を使ったら難しすぎるだろうな、こんなことをさせたらきっとやり遂げられないだろうな」と学生達の伸びしろを制限しているような気がしてなりません。
それにしても「リバウンド」→「揺り戻し」とは・・・。