いろいろ

馬ネタ書いてませんでしたがいろいろありましたね。

ハーツクライ

いつもお世話になってるnetkeiba.comhttp://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=12974&category=A)より

ハーツクライが世界第4位に

トップ50ワールドリーディングホースが、IFHA(国際競馬統括機関連盟)から発表され、先月のドバイ・シーマクラシック(首G1)を制したハーツクライが123ポンドでレーティング世界4位タイにランクインした。

トップ3は、05年凱旋門賞(仏G1)を制し、昨年のカルティエ賞年度代表馬、最優秀3歳牡馬に選出されたハリケーンラン Hurricane Run(130ポンド)が第1位。第2位は、昨年のBCターフ(米G1)優勝馬シロッコ Shirocco(125)、第3位はドバイ・ワールドC(首G1)を制したエレクトロキューショニスト Electrocutionistが(124)が続いた。

日本馬では、昨年のクラシック3冠馬ディープインパクトが121で12位タイ、昨年の有馬記念(GI)3着のリンカーンが119で16位タイ、05年ジャパンCダート(GI)を制し、ドバイワールドCでも5着に入ったカネヒキリが118で20位タイに入るなど、トップ50に日本馬が10頭ランクインした。なお、今回の発表は2005年10月1日〜2006年3月31日までに施行された世界の主要競走が対象となっている。


2006年04月10日

すごいですね。ハーツクライディープインパクトを文字通り蹴散らしてくれるところを見てみたいのですが。でもどうもハーツクライって全幅の信頼がおけないのです。どうも皐月賞の嫌なイメージが・・・。

シーザリオシックスセンス

なんとも競争成績が対照的な雌雄の同期です。お互い引退してしまったわけですが。シーザリオの方のレースのデータを見てみると、主戦の福永ジョッキーがラインクラフトに騎乗した桜花賞のみ2着。アメリカンオークス含む残り5戦は全て福永ジョッキーで勝ってます。それはいいとして、日本のオークスでの様子を見てみると、道中が15-16-13-12と進んで上がり3ハロンを33.3秒でかっ飛ばしてます。我慢して我慢して直線勝負という傾向が強くなってる昨今、とんでもない足を使う強い馬ほどすぐケガして引退、というのを見てると悲しくなります。もう少しこんな異常な高速コースをどうにかしていかないとそれこそ3歳4歳での引退が普通になっていってしまうのではないか、と思います。
シックスセンスは待望の2勝目を挙げたところでのリタイア。残念・・・。

コスモバルク

http://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=12853&category=B

コスモバルクシンガポール遠征へ

地方競馬所属のコスモバルク(牡5、北海道・田部和則厩舎)が、5月14日にシンガポールクランジ競馬場で行われるシンガポール航空国際C(星G1・芝2000m)の招待を正式に受諾した。

同馬は3月25日に行われた日経賞(GII-8着)のレース後に骨膜炎を発症。その後に精密検査を行ったが異常は見られず、今回の海外遠征に踏み切った。海外挑戦は昨年5月の香港チャンピオンズマイル(香G1-10着)に続いて2度目となる。

今後は美浦の輸出検疫厩舎に入厩し、同トレセンで最終調整を続け、海外遠征に備える予定。


2006年04月03日

すっかり影が薄くなってしまったコスモバルク。噂のシンガポ遠征ですね。なんか出走スケジュールやらなんやら、あらゆる実験に使われてどんどん消耗していってるのが目に見えるようで落ち着いて見ていられません。もうホッカイドウでゆっくり使ってあげてもらいたいです。

メジロマックイーン

ステイヤーメジロマックイーン死す

3日17時15分、91・92年の天皇賞・春(GI)連覇など活躍し、種牡馬として浦河町社台スタリオンステーション荻伏で繁養されていたメジロマックイーン(牡19)が、心不全のため同場で死亡したことが明らかになった。

メジロマックイーンは、父メジロティターン、母メジロオーロラ(その父リマンド)という血統で、兄に86年菊花賞、87年有馬記念(いずれもGI)を制したメジロデュレン(牡22、父フィディオン)がいる。現役時代は栗東池江泰郎厩舎に所属。90年菊花賞(GI)でGI初制覇を飾り、91年天皇賞・春を制して、祖父メジロアサマ、父メジロティターンに続く天皇賞父仔3代制覇を達成し、翌年も同レースを制して史上初の同レース連覇を成し遂げた。さらに93年宝塚記念(GI)で4年連続となるGI勝利を挙げるなど、一時代を築いた。同年の京都大賞典(GII)で勝利を挙げ、獲得賞金10億円を突破して現役を引退。通算成績21戦12勝(重賞9勝)。

94年から種牡馬入りし、98年クイーンC(GIII)を制したエイダイクイン、01年フラワーC(GIII)のタイムフェアレディなどを輩出した。

また、亡くなった4月3日は同馬の満19歳の誕生日(1987年生)であった。


2006年04月03日

誕生日に亡くなるとは、坂本竜馬的ですが。さっき触れたように、今の競馬はあきらかにスピードに偏ってます。僕はこういうスタミナにものをいわせてパワーで長距離を押し切る馬をこよなく愛しているので、またこういう馬が出てきて競馬界を席捲して欲しいです。