仕事

参考(http://0000000000.net/p-navi/info/column/200603090618.htm
直接この記事に対する意見ではないが、思ったことを忘れないようにメモ。
こういう話はどこの社会にもあるもので、法律でどうこうという話は全くの建前。僕も18時間とかは普通に働いてたが、そういうのが続くと頭がどこかおかしくなる。というか「仕事が楽しくてしょうがない」と思い込まなければやってられないという方が正しいのか。楽しいならそれは個人の自由なのでかまわないが、それが本当に自発的な「楽しい」なのか虚構の「楽しい」なのかがわからなくなってくるのが怖い。そもそもそんな思考をしている暇もないのだが。
以前いた職場では、社内の勤務予定表の月から日まで普通にびっしり埋まってる上司がいたりした。直接の上司ではないが、そんな上司の下についたらたまったものではない。
毎月出勤簿というものをつけるのだが、会社側から「出勤簿の書き方」なる指示が回ってきて、「何月何日は8時間。何月何日は6時間にして調整。・・・月合計で何時間です」というような指示に従って記入していく。当然10数時間働いた日を欠勤にしたりマイナス10時間とかにしないと数字が合わない。このことについて上に文句を言いに行った、それなりの役職の人間が「言うとおりに書いて判子を押すか辞めるかどちらか選べ」と言われて帰ってきたということもあった。
このような事は、最初にも書いたようにどこの社会にもあることで、そこに法律云々を持ち出しても結局明日から職がなくなるのは自分である。
こういう状況って本当にどうにもならないものなのか。