アーリマン

昨日の有馬記念のデータを見てみました。
いろいろ書こうと思いましたが面倒なのでまた今度。ハーツクライがディープを意識して道中を(3-4-4-3)で進んでいるのに対して3着のリンカーンが(7-7-6-3)で上がり3ハロンハーツクライと同じ35秒0。リンカーンハーツクライの背後にピッタリつけていたらもしかしたらリンカーンの方が行ってたかもしれないですね。ディープは見た目ほど数字が悪くなかったんですが、明らかにいつもの切れ味がなかったのでやっぱり調子がイマイチだったんでしょう。もう少し直線が長かったとしても差し切るどころか着差がさらに開いてそうなかんじだったので、今回はハーツクライの完勝と言っていい内容だと思います。ルメールの騎乗は完璧でしたね。インタビューでもあったように4角で手応えがばっちりで、見ててもディープはちょっと厳しいなという感じもしました。
でも現状ではディープの差し脚にかなう馬はいないので、勝ちたかったら前で競馬をするというのは鉄則になるかもしれないですね。
個人的には横山ジョッキーのリンカーンに大注目してました。馬自体も調子はよさそうでしたし、菊花賞でのアドマイヤジャパン*1があったので。もう少し前で競馬してたらなー。
そういやゼンノロブロイタップダンスシチーも引退ですね。結局ロブロイもタップも秋で結果を残せず。タップダンスシチーは大好きだったので寂しいです。お疲れ様でした。

*1:今回のルメールのような騎乗