カルストンライトオ

最後の「オ」が気になる馬です。先の阪急杯で斤量59キロ背負いながらも逃げて2着に残りましたね。これはスプリントG1の高松宮記念は期待大かなって思ったら一つ不安要素がありました。
この馬は走ってると右によれるクセがあります。アイビスサマーダッシュという直線1000mのレースがあるんですが、右によれるクセをカバーするためにスタート後猛ダッシュ、右のラチ(柵)沿いまで持ち出してそのまま走っていくというレースになりました。そのくらいこのクセはやっかいです。
高松宮記念中京競馬場の芝1200m左回り。つまり左のラチ沿いを走ることになるのです。右によれていったらどんどんコースをふくらんで行ってしまうことになります。さすがにそこまで極端なことにはならないでしょうが、大きなハンデになると思います。
なんか潔くて好きな馬ですが、毎回毎回安定感に欠けてイマイチ信用ならんとこがあります。なんとかがんばって欲しいです!